ホイールナットマーカーを取り付けました
防ごう!車輪脱輪事故
近年増え続けている大型車の車輪脱輪事故を未然に防ぐために、ホイールナットマーカー(ナットインジケーター)を取り付けました。
これまで運行前点検は点検ハンマーを用いた点検方法が主流でした。
しかしこの方法は、打音の違いやわずかな振動を見分ける経験と知識、更に正しく叩く技術が要求されるため、ナットの緩みを正確に見極めることは難しく『誰でも簡単に』点検できるものではありませんでした。
高精度の点検を誰でも素早く簡単に行えるようになりました
国土交通省は『自動車の点検及び整備に関する手引き』を一部改正し、ホイールナットマーカー等を活用した新たな点検方法を導入しています。
ホイールナットの緩みがひと目でわかるのでドライバーの日常点検の負担を軽減
随時、他の車両にも取り付けを行っていきます
ナットの緩みを確認して、今日も一日安全運転で行きましょう。