4月5月は毎年事務所が「端午の節句」気分に

4月前半、毎年3階の事務所には端午の節句「兜」を飾ります。
せっかくだからと
毎年飾るのは4月、しまうのは6月5日、旧暦でと勝手に決めています 笑
現在の5月は爽やかな初夏ですが、旧暦の5月は現在の6月 梅雨の時期です。
鎌倉時代から室町時代頃の武家では梅雨に入る前に武具に風を通してお手入れをする習慣があったそうです。
その風習が現在のお祝いの仕方につながっているそうです。
『男の子の身代わりとなって病気や災いから守る』
『あらゆる困難や障害に打ち勝てるように導くお守り』
これは会社にもピッタリではありませんか?

今年は少し頑張って鎧も出してみました。
現在高校3年生の息子の初節句のときのものです。
我が家には保護猫さんが2匹いるので、格好の遊び場になるため飾れません。
このように飾ったのは 何年振りでしょうか・・・
鎧の左右にある弓矢と太刀
弓矢は悪魔を恐れさせるほどの威力があり、邪気払いの力があるそうです。
太刀は悪魔は光り物を嫌うと考えられていたことから魔除けの護身具だそうです。
そして金屏風
「金色のようにこれから光り輝きますよう」にとの願いが込められているそうです。
改めて由来を並べてみると、なんだか力が湧いてきます 笑
不思議なもので「なんでも来い!!」という気持ちになってきますね。
もう一つの飾り物
題して「ネコに占領されたキャリアカー」
現実にこんな光景が繰り広げられていたら、わたしは感激です❤
もちろん想定としては
この子たちはみんな、野良猫さんではなく保護猫さんです。
キャリアカーのサイズから考えた猫さん達のサイズ感 笑
きっとトラくらいですよね!
ずっしりした子たちを抱っこしてみたい!
などと眺めては妄想しています・・・
6月上旬までは こんな事務所です。
皆さま、お近くにお越しの際には是非お寄りいただけたらと思います。
お待ち申し上げております♬
