何十年も運転しているから』、『私はこれまで無事故、無違反だから』という理由で事故を起こさないという保障はどこにもありません。
車を運転する全ての人が明日にでも【事故を起こすかもしれない】または【事故に巻き込まれるかもしれない】危険と常に隣り合わせです。

安全運転はハンドルを握る全ての人の義務であり、ましてや一般の方より運転する機会が多い職業ドライバーに限っては、その意識がはるかに高くなければいけません。しかし、無意識に行ってしまっている運転のクセや感覚など、自分自身で気付くことが出来ない危険要因が潜んでいる場合があります。

岡三物流は最新のデジタルタコグラフとドライブレコーダーを導入し、ドライバーの運転傾向を常に管理しています。

クラウド式デジタルタコグラフ
クラウド式デジタルタコグラフ
ドライブレコーダー

少しでも気になる兆候が見受けられるドライバーに対しては課題点と改善点を分析した上で、個別の安全教育を実施し、問題点が改善するまで何度でもそれを繰り返します。改善させるために補助機能が必要な場合には、それらに必要な機器を迷わず導入します。(例 モービルアイなど)
運転のみに限らず、荷積み/荷降ろし作業においても効果的、且つ安全と判断すれば対象となるアイテムを導入してドライバーへ配布。
日々それらを活用して作業しています。

また外部の教育資料などを積極的に取り入れ、全てのドライバーに対し定期的な安全教育を行うなど、【安全は全てにおいて優先する】を全社員で共有、実行しています。

この他、年2回の全体会議及び安全教育を行い、自社ドライブレコーダーの映像などを用いたヒヤリ・ハット講習の実施。各メディア等で報道された運送業に関する問題及び法令に関する事柄など、昨今目まぐるしく変わりゆく企業コンプライアンスにも重点を置き、皆様に安心して利用していただける輸送会社を目指しています。